さかなさんですどうもこんにちは!
2023年7月の読書記録です。
リアルタイム(2024年2月)のさかなさんは最近は『法律』がテーマとして浮上してる気がします。
NPOにするにしても一般社団にするにしても場所借りるにしてもなんにしても法律知ってないとさぁ〜〜〜〜〜〜
でも正直苦手分野です。うーん頑張ろ。
杉全美帆子 著『イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画』内容と感想
独特なボヤきツッコミは今日も健在。
すっかりハマってしまった杉全美帆子氏のイラストで読むシリーズ。今回は旧約聖書。
イラストに添えられる登場人物のボヤきがなんかたまらんのですよね。
決して○○してはならんぞ…
って言ってるそばから…
とか。このノリよ。
初めてこのシリーズ読んだ時は
賛否両論ありそうなノリだな〜
って思ったけど、私に関して言えばすっかり癖になってしまいました。
これで旧約聖書、新約聖書、ギリシア神話を履修したので改めて国立西洋美術館の常設展示に行きたいなぁ!
今年の目標の一つにしよ!
雨穴 著『変な絵』内容と感想
ホラーかと思いきやミステリ。
うーーーーん評価が難しい。
なんというか、期待する方向を私が間違えてしまったかなぁという感じ。
もうちょっとホラー寄りだと思ってたんだよな。普通にミステリだった。
前作『変な家』が
パッと見普通→よく見ると不気味
というところにゾッとする内容だったのに対して、今作が
パッと見不気味→実は現実的な理由
という逆パターンだったので、拍子抜けしてしまったんですよね。
もっとゾワゾワしたかったな〜。
最初からミステリだと思って読めば楽しい作品だとは思います!
読者にやんわり推理させて、それが当たったり外れたりする塩梅が丁度いい感じ。難しすぎず単純すぎず。
スペンサー ジョンソン 著『チーズはどこへ消えた?』内容と感想
あなたにとってのチーズとは??
ネズミと小人がチーズを探す、寓話的哲学書。
名著として名高いこちら、読書会をきっかけに初めて読みました。
お話自体はいたってシンプルで短いのだけど、言葉を尽くさないからこそ誰の心にもスッと入ってくる。
これは誰にでも書けるものじゃないなぁと感嘆した。
世の中に自己啓発書が溢れているなか、今でも読まれている理由がよく分かる。
自分にとってのチーズとは?
自分は過去のチーズにしがみつくヘムになってはいないか?
と誰もが自分に問いかけずにはいられない本です。
樺沢紫苑 著『学びを結果に変えるアウトプット大全』内容と感想
アウトプットしないと現実世界は変わらない。
『インプットは脳内が変化するだけ。アウトプットしないと現実世界は変わらない。』
反論の余地なくその通りすぎて耳が痛かった(笑)
特に読書、つい冊数稼ごうとしちゃいがちだけど、一冊一冊しっかりアウトプットしてこうと思った。
あと、これだけはシェアしたい。本文より要約。
「弱い絆」の人のご機嫌をとるために貴重な時間を費やすのは人生の無駄。
特にSNSやる人、全員肝に銘じよう。
↓以下は自分用の実践することメモ
自分用実践メモ(タップで開きます)
- インプットしたもの、心動かされたこと、考えたことはどんどん書き出す。「懸案事項」も書き出す。
- ブログは30点でもいいからとにかく書ききる。その後ブラッシュアップしていけばいい。
- ノートを取る時は板書じゃなく、「気付き」「ToDo」を書き留める
- 一冊読んだら一冊しっかりアウトプットしてから次の本にいく。
まとめ:
というわけで2023年7月は紙の本4冊でした!
実はこのあたりからどんどんオーディオブックが減っていきます。
なぜならYouTubeでマイクラ実況にハマってしまったからです。
今や家事のお供はYouTubeになってしまいました。主婦も沼る。恐るべしYouTube。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
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おしまい
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