さかなさんですどうもこんにちは
さて皆さん
やりたいこと、やってますか!?
やりたいことはあるけど、時間がなくて…
まあ子どもが独り立ちするまでは我慢だよね
ほら出たよ!!「やりたいけどできない」!!!
本当にそれでいいのか!?
そんなことで「いつかやる」の「いつか」はやって来るのか!?
いざ「いつか」が来た時、本当に今と同じモチベーションでそのやりたい事に没頭できるのか!?
「本当はやりたい」と思ってるこの時間、もったいなくないか!!??
というわけで本日紹介する本はこちらです⇩
堀江貴文氏(以下ホリエモン)の、『非常識に生きる』
お察しの通り、「本当はやりたいけど…」とモヤモヤしている張本人は実は私なんですが
たまたま本屋の新刊コーナーで見かけて、なんとなく衝動買いしたこちらの本が
見事に今の私が抱えているもやもやをぶっ飛ばすような内容で、ぶっ刺さりました。
本との出会いってすごいっすね。
というわけで本日は
- ホリエモンこと堀江貴文氏の「非常識」な経歴
- この本はどんな本?
- 心にぶっ刺さった3つのポイント
という構成でこの本を紹介していきたいと思います!
きっとあなたも今すぐに「本当はやりたいこと」に没頭したくなりますよ!!!
著者・ホリエモンこと堀江貴文氏とはどんな人?
ねえねえ、ホリエモンって誰?何やってる人?
・・・・・・・・・あーっと・・・
・・・・・・・・・ええと・・・
ねえ、ホリエモンって何やってる人ですか???
これ、一発で答えられる人いますか??
今さら私が紹介するまでもない…とか書き出そうと思ってたのに
ありとあらゆる事をやりまくっているので、「ホリエモンとは〇〇です」が全然出てきませんでした。
というわけで本人の詳細なプロフィールはwikipediaでも見て頂くことにして
ここでは本のタイトルに倣って、ホリエモンの「非常識」な経歴をピックアップしてご紹介したいと思います!
ホリエモンの「非常識」な経歴
東大を中退して起業
本書の序章でも触れている、ホリエモンが「最初にとった非常識な行動」がこちらです
しかも大学4年生で、ですよ!!
誰だって「そこまで通ったんだから卒業ぐらいしときなよ…」と思いますよね
めちゃくちゃ面白そうなことを始められるチャンスを先送りにして、つまらない大学に通い、学びたくもない勉強を続ける時間の方が、僕には何十倍も、もったいなく感じる。それは、おかしいのだろうか?
本文より
序章から刺さりました。違いはこういうところなんでしょうね。
衆議院議員選挙に出馬(落選)
「俺も立候補しようかな」
きっと誰もが一度は口にしたことがある台詞だと思いますが、実行するのは何%でしょう。
ホリエモンが議員になってたらどうなっていたのか興味あります。
ロケットを作る
民間宇宙旅行ビジネスのプロジェクトに参入し、ロケット開発に乗り出します!
こちらも普通ならなかなか手を出そうとは思わないですよね。
だってどう考えても莫大なお金かかるし。上手くいくかも分からないし。
実際、このプロジェクトでは2度の打ち上げをし、2度とも失敗に終わっています。
失敗は、行動した証明のスタンプだ。世の成功者はみんな、行動スタンプのシートは、失敗の印だらけだ。
本文より
これを読んだ後だと、2度の失敗も全然違ったものに見えてきます。
ホリエモンの「非常識」な行動はまだまだあるのですが、きりがないのでこの辺で^^
興味のある方はwikipediaや、proff(wikipediaより見やすくまとまっています)等を見てみて下さい!
堀江貴文著『非常識に生きる』はこんな本
さて、本日紹介する『非常識に生きる』は
大量の肩書があり、大量の著作もあるホリエモンの最新刊(2021.3現在)です!
この本では
「常識に縛られてやりたいことをやらないのはもったいない」
と何度も何度も説かれます。
ここでいう「常識」は
「みんな我慢してるんだからお前も我慢しろ」
という同調圧力の事です。
約束を破るとか、時間を守らないとか、そういう「非常識」なことをやれと言ってるわけではありません。
(そんなん言うまでもないか)
そんな同調圧力は無視して、やりたいことをやれ!
すぐやれ!
他のことは無視してのめりこめ!
と何度も何度も、時に感情で、時に理論的にその理由を説いてきます。
めちゃ背中押されます。
先述の通り、私はこの本をたまたま本屋で手に取ったんですが
まさにやりたいことを今は我慢するべきか迷っていた私にはかなり刺さって
本との出会いって、運命だよなぁとか
このタイミングでこの本に出会ったってことはそういうことなんじゃないのかとか
思っちゃったりするわけです。
さて、以下ではもう少し掘り下げた内容を
3つのぶっ刺さりポイントとして紹介していきたいと思います!!
ホリエモン『非常識に生きる』3つのぶっ刺さりポイント
①自分ができないことの言い訳をして行動を制限している人は、人生を無駄にしている
先述の通り、この本では「常識に縛られてやりたいことをやらないのはもったいない」と何度も何度も説かれます。
人生は有限だ。できない理由や過去にやったことへの後悔、未来への不安にとらわれて、貴重な人生を浪費するほど無駄なことはない。
本文より。一部中略
多くの人は、無数のチャンスがやって来ていることに、気づいていない。
本文より。一部中略
あれこれ理由をつけて、チャンスに飛びこまない。そして時間を潰し、人生をすり減らして行くのだ。
そして、とにかくすぐに動くことを、以下のような理由で推奨しています。
「こんなアイディアを思いついた俺はすごい」と自画自賛している人は多いが、実際に形にしようと行動する人は、わずかだ。
つまり、スピーディに行動するだけで、横一線の状態から抜け出せる。
本文より
SNSの出現により、情報は完全に民主化を果たした。それによって、知識やアイディア自体には、ほとんど価値がなくなった。知識やアイディアを基に行動することで、ようやく価値は出てくる。
本文より。一部要約
この「情報の民主化」という考え方は目から鱗でした。
今はいつでも、どこからでも、世界中の知識にアクセスできる。アイディアもネットにいくらでも転がっている。
だからこそ、行動だけが真の価値を持つという考え方。
何はともあれ行動さえすれば、少なくとも他人より頭一つは抜き出ることができる。
そう思えば
「よし、動こう」
という気にもなってきます。刺さりました。
我ながら単純
②欲しいものはすぐに買え!そして使い尽くしたら手放せ!!
欲しいものは、その場で買ってしまおう。優れた情報、または体験を得るチャンスを逃してはいけない。
本文より
僕にとっては、貯金額を増やすより、そのときだけに得られる出会い、興奮や体験を積み重ねることの方が大事だった。僕の得てきた多くの体験は、もう同じ額のお金を投じても取り戻せないのだ。
本文より
お金は将来を保証するものじゃない。
個人の経験こそが最大の財産だとホリエモンは言い切ります。
人は、お金がないと不安になる生き物です。
でもそれは「貯金は美徳」だと子どもの時からすりこまれて(ホリエモンの言葉を借りると「洗脳されて」)いるからです。
お金は、ただの道具だ。やりたいことをやるために、まあまあ便利に使える道具だ。それ以上でも以下でもない。
道具ばかり量を揃えてほとんど使いこなせていない中年に、なりたくはなかった。
本文より。一部中略
私はまさに「道具ばかり量を揃えてほとんど使いこなせていない中年」でした。
やりたいことを我慢し、食べたい物を我慢し、買いたいものを我慢し、貯金ばかりを増やしてきました。
私はいつそのお金を使うつもりなんでしょうね。
どうなるか分からない未来のために、今しか経験できないことをやらないのは、もったいない。
家族も子どももいるので、生活費を削るような浪費はもちろんNGですけど、
余剰資金の範囲なら、もっとどんどん使って体験を積み重ねてもいいのかな、と思いました^^
楽しいことを我慢しなくていい、って
そう思うだけでワクワクしますね
③やりたいことを見つけたら、没頭しろ!!
情報を浴び、思考を続け、やりたいことを見つけたら、あとは没頭すればいい。
没頭することにブレーキをかける人ばかりなのだから、「ハマる」ことを実践しただけで、才能なんかなくても飛び抜けた成果を得られる。
本文より。一部中略
私はこれを読んで
え、いいの!?没頭しちゃっていいの!?
ってなりました(笑)
私もまさに「没頭することにブレーキをかける人」だったんですねぇ。
先述の①と合わせると、「すぐにやって」「とことん没頭する」だけで勝ちパターンということになります。
そんな単純なことなのか?
さらにホリエモンは、この「没頭することにブレーキをかける」悪癖は日本社会の教育によるものだと説きます。
学校は教育の名目で、子どもたちの没頭を奪い、突き抜けた天才の芽を摘み、「オールB」が理想であるという常識を、植え付けている。
本文より
この部分、「そういうことか」と私的にかなり腑に落ちるところがあったんですが
それはまた次の機会に。
キーワードは『さかなクン』です
まとめ:人生に負い目を感じるような生き方はもうやめよう!
- お金や肩書、世間の常識…そんなものに縛られて自分の行動を制限するのは今すぐやめよう‼
- 欲しいものはすぐに買おう‼今しか得られない体験に出費を惜しんではいけない‼
- やりたいことができたらすぐにやり、そしてとことん没頭しよう‼
⇨人生を楽しみ尽くそう!!!
私はずっと、自分の人生に負い目のようなものを感じて生きてきました。
生きるのが本当に下手で、何をやってもモノにすることができなくて
特に現在の看護師職に就いてからは、仕事が合わず毎日が本当に辛くて
「自分が本当はやりたくない事のために限りある人生を消耗して、何だか自分の人生に申し訳ないなぁ」
とずっと思っていました。
そして、お金のため、将来のためだと、どこかでそれを諦めてもいました。
この本はそんな私の人生に「馬鹿じゃねーのか」と一石を投じてくれました。
限りある人生をそんな風に消耗して、馬鹿じゃねーのかと。
もっとやりたいことをやって生きろと。
もうやりたいことを我慢しなくていい
そう思うだけで、ワクワクしている自分がいます。
同じように「しょうがない」とやりたい事を我慢している皆さん
この本を読んで、一緒に「本当はやりたいこと」に没頭してみませんか??^^
ここまで読んで頂いてありがとうございました!!
次回はこの本を読んでさかなさんが「変えたこと」を紹介していくよ!
載せきれなかった小ネタも紹介するよ!乞うご期待!!
おしまい
⇩続きはこちら
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