さかなさんですどうもこんにちは!
今日は間取りのお話第3段
我が家の間取りのこだわりポイントの後編になります^^
今回もさかなさん一家の独特な視点が盛り沢山です!
マイホーム検討中じゃない方も是非楽しんでいって下さいね!!
間取りのおさらい⇩
より詳細な間取りや前回までのお話は⇩からどうぞ^^
それでは間取りのこだわりポイント後編スタートです!
【一条工務店】間取りのこだわりポイント③ 洗面所と脱衣所が独立している
突然ですが現在マイホーム検討中の方!!!
何となくそういうものだと思って洗面所と脱衣所を一ヶ所にまとめちゃってませんか!!????
もしそうなら、是非一度洗面所と脱衣所を分けるという選択肢を検討してみて下さい!
我が家は夫のたっての希望でそのような間取りになったんですが
今となってはその提案をしてくれた夫に日々感謝しているぐらい、良かったんですこれが
洗面所と脱衣所を分けて良かったこと
- 誰かがお風呂に入っていても気兼ねなく洗面所を使える
- 外から帰って手を洗う導線がスマート
1.誰かがお風呂に入っていても気兼ねなく洗面所を使える
皆さん経験ありませんか?
歯を磨こうと脱衣所に入ったらお風呂から上がった異性の家族と鉢合わせて気まずくなったこと
私はあります。特に思春期の兄と鉢合わせてしまった時なんか最悪でした
現在は夫婦+乳幼児のみなので、そういう意味では気兼ねする事はないんですが
いつかお風呂上がりの思春期あーちゃん(長女)と歯を磨きたい夫が鉢合わせてしまった日には
多分1週間ぐらい口きいてもらえなくなるんじゃないかと思ってます
しかし洗面所と脱衣所を分けた事でそんな心配ともおさらばです!解決!!
それに、気兼ねしないとは言っても
自分が裸で身体を拭いているすぐそばで誰かが歯を磨いていたら、やっぱりいい気持ちはしません
寝る準備でお風呂〜洗面所が混雑する時間帯に余計な気を遣わなくていいのって本当に楽ですよ!
2.外から帰って手を洗う動線がスマート
特にコロナ禍の今、外から帰ってまずやりたいことってなんですか?
手洗いですよね
脱衣所と洗面所を分けた事で、洗面所に扉を付ける必要がなくなりました
つまり、汚れた手でどこも触らずに洗面所まで行けるようになりました
これがまーーー快適!!!!!!!
これは全然狙ってやったわけじゃなく、住んでみてから気付いたことなんですけどね
これが玄関〜洗面所の動線です。すっきり!
両手真っ黒な我が子を抱えて帰って来た時もそのまま洗面所に直行できます。楽ちんです!!
とはいえかくいう私も、何となくそういうもんだと思って
いや別に脱衣所と洗面所一緒でよくない?
と言っていた人です
だって実家はそうだったし。どの建売住宅もそうなってるし。
だって「誰かがお風呂入ってるから歯磨けない」ってなるの嫌じゃん!
と必死にアピールしてくれた夫にはほんと感謝です。
自分の中の常識を疑ってみるの大事ですね。
唯一の欠点は当然ながら場所を食うということですが
寝室を削れば大丈夫です★(前回の記事参照)
是非一度検討してみて下さいね!!
【一条工務店】間取りのこだわりポイント④ LDKを直線に配置
これは前回の記事の『間取りのこだわりポイント②』でも言及した
家全体の一体感という所にも関わってくるところですね
皆がリビングでワイワイしてる中
1人だけ寂しく台所でお料理…
という状況になるのが嫌だったので
LDK全体で一つの部屋と感じられるように、直線に配置しました
台所で家事をしながら子供の様子を見守れるのもポイントですね^^
台所からリビング・ダイニングを見るとこんな感じです
死角はありますが、何となく見守れればいいので許容範囲です^^
【一条工務店】間取りのこだわりポイント⑤ リビング収納を作らない
思いっきり時代と逆行しています(笑)
いやーこれも悩みました。ほんとに。
正直、未だに「やっぱり付けとけば良かったか…!?」ってなる時もあります。
でもまぁなんだかんだ付けなくて正解だったかなと思ってます!
リビング収納を付けなかった理由
- LDKを圧迫されるのが嫌だった
- 収納を付けることで「何でもかんでもとりあえずそこに入れとく」状況になるのが嫌だった
- あえて収納を付けないことで不要なものは適宜処分する習慣をつけたかった
- 子の成長に合わせてフレキシブルに収納を変更したかった
1.LDKが圧迫されるのが嫌だった
最初に建築士さんが出した間取りでは、下の黒い四角で示した部分がリビング収納になっていました
めっちゃ邪魔じゃないですか??
こんなとこに収納あったらダイニングテーブルと干渉し合って絶対邪魔になるわ!!
って直感的に思いました
ていうか部屋は長方形じゃないと絶対後々使い勝手悪くなると思うの私。
でそうなると、上の間取りを見てもらえば分かるんですが、収納付けられる場所なんてないんですよね
オープンステアなのでいわゆる階段下もないし。
背に腹は代えられない
すっきり広々なLDKにしたかった私はリビング収納を諦めることにしました
再び台所からリビング・ダイニングを見てみましょう
この、現在クリスマスツリーがある場所が
最初の設計でごついクローゼットがつく予定だった場所です
いや絶対圧迫感すごいでしょ
というわけで一片の悔い無し!!!
2.収納を付けることで、何でもかんでも「とりあえずそこに入れとく」状況になるのが嫌だった
人間てのは弱い生き物ですからね…
そこに収納があればとりあえず入れとく
置き場所が決まってないものはとりあえず入れとく
後で使うかも分からないものもとりあえず入れとく
そしてブラックボックス化するリビング収納
そんな未来しか見えなかった!!!
「いつか片付けなきゃ」とプレッシャーをかけてくる巨大なブラックボックスが
常に目につくリビングにそびえ立ってるとか、絶対嫌ーーーーー!!!!!!
というわけで一片の悔い無し!!!
3.あえて収納を付けないことで、不要なものは適宜処分する習慣をつけたかった
これは先の「『とりあえず入れとく』が嫌」の裏返しですね
収納を付けない事で、リビングの全ての物は当然すぐに目につく場所に置かれることになります
手紙類はキッチンカウンターの上に溜まり
しばらく使ってないおもちゃはリビングの片隅に溜まる
こうなるとやっぱり定期的に
あーーーー邪魔!!!処分しよ!!!!
ってなるんですよね。このタイミングで一気に片付ける事ができます
結果として「本当は捨てて良いものもとりあえず取っとく」という事がなくなり、却ってスッキリします
というわけで一片の悔い無し!!!
4.子の成長に合わせてフレキシブルに収納を変更したかった
とは言えやはりリビングに置いておきたいものもあります。しかもそれはどんどん変化します
- 乳児期→オムツなどのお世話セット
- 幼児期→保育園グッズ
- 学童期→ランドセルや教科書
これだけ収納したいものが変わっていくなら
いっそその都度収納を増設したり変更したりした方がフレキシブルに使えるのでは?
というわけで現在はキッチンカウンター下を収納スペースとして
前の家から持ってきたカラーボックスや何かを使って適宜収納スペースを作っています
左右の白い引き出し部分は元々キッチンカウンターについてる収納です
今後どうしても収納スペースが足りなくなったら
- 階段下のスペース
- リビングの壁面
に収納を増設する予定です。
というわけで一片の悔いなし!!!
というわけで一片の悔いなし!!!
を多用している事からも分かるように
やっぱりたまに後悔することはあります(笑)
その話は次回の「間取りで後悔したこと編」でお話しますね!!
でもトータルで「やっぱり付けなくて良かった」って思ってるのは本当です^^
スッキリしたLDK最高!!!
【一条工務店】我が家の間取りのこだわりポイント まとめ
我が家の間取りのこだわりポイント、まとめです!!
- 1階だけで生活できる
- 2階に生活の機能を持たせない
- 2階は子供部屋と納戸のみ。トイレもなし
- 夫婦の寝室は本来共有部分である和室に担ってもらう
- 家全体に一体感がある
- 吹き抜けを中心に部屋を配置
- LDKを直線に配置
- 洗面所と脱衣所は独立させる
- リビング収納を作らない
こんなところですかね
後はオプションとかに関わってくる事なので、そちらはまた別で記事にします^^
さて次回はいよいよ間取りで後悔したこと編です!!
これだけ考えに考え抜いた我が家でも、やはり後悔は出てしまうのでした…
ここまで読んで頂いてありがとうございました!!
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