さかなさんですどうもこんにちは!
前回から随分間が空いてしまいましたが、今回で【一条工務店、我が家の間取り編】は完結です!
最終回となる今記事では、間取りで後悔したことをご紹介します。
これから家作りをする人は「他人の後悔から学ぶ」のは鉄則ですからね!是非最後までご覧下さい!
間取りのおさらい⇩
より詳細な間取りや前回までのお話は以下からどうぞ^^
それでは間取りの後悔編スタートです!
【一条工務店】間取りの後悔① トイレが遠い
くつろぎスペースであるリビングと、生活するのに必要不可欠な(そして意外と頻繁に使う)トイレが
対角線にあるんですよ。遠い!
しかもこう…ただ直線距離が長いだけじゃなく、なんかこうグネグネと…
ええい!百聞は一見にしかず!一緒に行ってみましょう!!
さて子どもも寝たしリビングでまったりするか…
はっ!!尿意!!!
トイレ行こ!!!
まずはダイニングを突っ切ります
(全く誰だよキッチンカウンターの上こんな散らかしたの…)
階段を右にかわしキッチンカウンターを左にかわし
ベビーゲートを開けてドアを開けて…
(ベビーゲート開けるの地味にダルビッシュ)
左に曲がり右に曲がり…
(ええいグネグネグネグネと……!!!)
やっと到着。
遠いよ!!
遠いんだよ!!!
尿意または便意がある時にこんなに身体を右に左に振りたくないんだよ!!!出るわ!!!
【一条工務店】間取りの後悔② リビング収納がない(少ない)
これは前回こだわりポイントとしても挙げたところですね
まさに長所と短所は表裏一体で
あえてリビング収納を作らなかったけど、やっぱり後悔することもあるよ、という話です
なぜリビング収納を作らなかったかはこちらから↓
ちょこちょこ後悔する瞬間っていうのはあるんですが
一番後悔するのは子どものおもちゃの置き場所に困った時ですね
我が家の現在のリビングのおもちゃ置き場は実質、これだけです↓
収まりきらない分や使わなくなったおもちゃは2階の納戸に移して
時々入れ替える感じでやっていこう、という作戦だったんですが
子どもってやつは
思った以上に飽きっぽい!!!
次から次へとおもちゃを出してはすぐ飽きて
何か新しいおもちゃないの〜
とか
2階にあるおもちゃ持ってきた〜い
とか言います。
あまりに頻繁なおもちゃの入れ替えにうんざりした時なんかは
ああこんな時にリビング収納があればな…
と思ったりします
【一条工務店】間取りの後悔③ 台所からテレビが見えない
いやこれな!!!
こ れ な!!!
前回の間取りのこだわり編で、
皆がリビングでワイワイしてる中1人だけ寂しく台所でお料理…
という状況になるのが嫌だったので
とかドヤりながらLDKを直線に配置したくせに
台所から見えないんですよテレビ!あほか!!
それでは今一度、台所からリビングを見てみましょう
いや一応言い訳しますとね、間取り考える段階で気付かなかったわけじゃないんですよ。
そりゃね。分かりますよ見れば。
営業K氏の
今どきは台所にディスプレイ置いて、遠隔で同じ番組を見ながら料理できるから大丈夫ですよ!
という適当な言葉にそそのかされましたwww
いや別に営業K氏は嘘は言ってないですよ。
確かにやろうと思えばできる。正しい。
でもそうじゃないんだよ!!!
そういうことじゃないんだよ!!!
離れた場所で同じ番組見たからって
「一緒にテレビを見て盛り上がる」
ということにはならないんですよ!!
もっとこう…物理的?空間的?なサムシングを共有しないとさぁ
本当の共感は産まれないんですよ!!!
ていうか台所にディスプレイ設置とか七面倒臭いことやるぐらいなら
普通にポータブルDVDプレイヤーでも置いて自分の好きなモノ見るわ!!!←本音
まぁそんなわけで家族がテレビで盛り上がってる時は
普通に寂しい思いをしながら台所でお料理してますよ。ええ
【一条工務店】間取りの後悔④ 吹き抜けのせいで会話ができない
そしてまたこれですよ!これ!!
吹き抜け自体のメリット・デメリットはまた別の機会に改めて記事にするとして
ここでは一つだけ
吹き抜けのせいで台所←→リビングで会話ができません
吹き抜けに声が吸い取られまくって相手の声が全然聞こえません
部屋が静かならまあまあ普通に話せますけど、台所で水仕事なんかしてたら絶対無理です
皆がリビングでワイワイしてる中1人だけ寂しく台所でお料理…
という状況になるのが嫌だったので
とかドヤっておきながら
台所とリビングで会話できないんですよ!あほか!!(2回目)
普通に寂しい思いをしながら台所でお料理してますよ。ええ
【一条工務店】間取りの後悔 まとめ
というわけで、さかなさんが間取りで後悔しているのは以下の点になります!
- リビングからトイレが遠い。そして道筋がグネグネ
- リビング収納が少なく、子どものおもちゃの置き場所に困る
- 台所からテレビが見えないため、料理中に一緒にテレビを見て盛り上がれない
- 吹き抜けに声を吸い取られて台所とリビングで会話ができない
でもね、ここまで読んでいただいたら何となく分かるかも知れませんが
どれもそんなにめちゃめちゃ後悔してるってわけではないんですよ
①のトイレの遠さは間取り検討の時点で分かっていたことで
他のこだわりを優先したらやっぱりここしかなかったから
まあ仕方ないねって納得済みだし
②のリビング収納は、多分どんなにリビング収納があったところで
結局置き場所が足りない&部屋が散らかる問題は解決しなかっただろうなって思うし
(子どもがいる以上どれだけ収納があっても散らかるものは散らかる)
むしろおもちゃを置ける量が少ないからこそリビングの散らかりっぷりがこの程度で済んでるとも言えるし
③と④は、台所とリビングで会話できないっていうのは逆に、
会話しなくてもいいって割り切れるってことでもあって
家族から離れてぼんやり無心で料理できる時間って実は結構大事な気もしてて
まさに、先程も出てきた「長所は短所」というやつで
不便はありながらも比較的満足な日々を過ごしているのが我が家なのであります^^
これから家を建てる人へ 後悔しないためのさかなさん的アドバイス🦈
これらを踏まえて、これから家を建てる人に私が是非伝えたいのは
家作りにおける自分たちの優先順位をしっかり見極めることが大事だと思うよ🐟
ということです^^
よっぽどの大富豪でもなければ、当然家を作る上では何らかの制限がありますよね
予算だったり、面積だったり、日当たりだったり
それら制限がある中で、あれをやりたい、これも作りたい、と思ったら
何かを優先させる代わりに何かを犠牲にしなきゃいけない場面が出てくるのは当然なんですよ
なので、大事なのはその間取りにすることで得るもの・失うものをしっかり見据えて
- 自分たち家族が大事にしたいことは何なのか
- 絶対にはずしたくない条件は何なのか
- どこまでなら妥協できるのか
そういったことをしっかりと考えて、話し合って決めるのが大事だと思います
例えば我が家の吹き抜けの例で言うと
「ダイニングを吹き抜けにすると一体感は生まれるけど、2階の面積が小さくなる」
というのが吹き抜けを採用することの「得るもの・失うもの」でした。
吹き抜けにしなければ夫婦のプライベートルームも余裕で作れますからね。
でも私にとってはそれよりも、家全体に一体感があることの方が大事だった
だからデメリットも飲み込んだ上でこの間取りにした、ということです^^もちろん後悔はありません
こんな風に一つずつ、自分たちが大事にしたいことを確認しながら家作りをしていけば
大きく後悔することはないんじゃないかなぁ、と思います
素敵なおうちができますように!!
最後に
もし間取りの事でも、それ以外でも
なんでこの間取りにしたの?
これ採用してみて、実際どう!?
ということがあれば、遠慮なく聞いて下さいね^^
ほぼNGなしで何でもお答えします(笑)
コメント欄でも、お問い合わせフォームからでも大丈夫ですし、TwitterのDMでもリプでも何でもOKです。
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それでは、長々とお付き合い頂きありがとうございました!!
次回からついに書評に挑戦…
と見せかけて家づくりの暴露記事を挟むよ!!乞うご期待!!
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