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【本当にあった】現役看護師の恐怖体験③ 青いツナギ

さかなさん

さかなさんですどうもこんにちは!

今回は一部にやたらと人気な久しぶりのあの記事!

私や、私の同僚が病院で実際に体験した
恐怖体験パートⅢです!!

今回は前の2つに比べると少し地味な(?)話です。

でも、だからこそなのか妙なリアリティがあって、私はこの話が一番「聞かなきゃ良かった」ってなりました(TへT

病院に勤務してる怖がりさんは要注意です。私はもう読みません(笑)

目次

恐怖体験③ ICU勤務Tさんの話

実際に体験した怖い話?

あるよ!聞いてよ!

つい先月ぐらいの話なんだけどね。日勤終わって、帰ろうと思ってエレベーターホールに向かったのよ。

そう、ICU出て右側の、家族控室の前を通って行く方のエレベーター。

そこでエレベーター待ってたら、今自分が来た方からお婆ちゃんが歩いてきたの。

いやお婆ちゃんは別にいいのよ。

確かにその日は忙しくて帰るのが遅くなっちゃったけど、ゆうてまだ面会時間内だったし、

ICUの奥に一般病棟に通じる渡り廊下があるから、その病棟に面会に来たご家族かなんかだろうなって思った。

そのお婆ちゃんが声かけてきてさ。

ここの病棟の看護師さんですか?ってきくの。ICUを指差して。

そうですけど、どうかしましたか?って答えたらね、

「あの人、ずっとあの部屋にいますけど、大丈夫ですか?」

って言うのよ。

どこですか?って聞いたら、ICUの家族控室の事だった。

お婆ちゃんは思ったとおり隣の病棟に入院してる患者さんのご家族で、今日は面会に来ていたらしいんだけど

病棟に向かう時に部屋の中にチラッと見えたのと同じ人が帰るときにも同じ場所に座ってたから、なんだか心配になっちゃったんだって。

「暗い顔してじっと俯いてるから、ちょっと気になって。青いツナギを着た人です」

って。

ICUの家族控室なら私も今前を通ってきたけど、そんな人いたかなぁ?って思いながら、私はお婆ちゃんにお礼を言って一応家族控室を見に行くことにした。一応ね。

もと来た廊下を戻って家族控室を覗いたけど、やっぱり誰もいなかった。

でもお婆ちゃんが嘘を言ってるようにも思えなかったし、実際さ、処置が終わるまで控室で待ってて下さいって言ってそのまま忘れちゃうこともたまにあるじゃない?

そうだったらまずいな〜と思って、一応待たせてる家族がいないか確かめようと思ってICUに戻ってさ、

まだ残ってた日勤のリーダーに、「なんかずっと家族控室に座ってる人がいるって声かけられたんですけど…」

って今あったことを説明しようとしたら、私の言葉を遮って、そのベテランの日勤リーダー、なんて言ったと思う?

「それ、青いツナギ着た人じゃない?」

って。

え、何で!?って全身鳥肌立ったよ。

なんかね、一度や二度じゃないんだって。

患者さんや家族に「青いツナギを着た人がずっと座っていますよ」って声かけられるの。

それで看護師が見に行っても、いつも誰もいないんだって。

「まぁ、いるんだろうね。誰かを待ってるのかそれとも…分からないけど…」

日勤リーダーさんはそんな風に言ってた。

もう私、その日は家族控室の前を通れなかった。

今でも駄目。どうしても通らなきゃいけない時は必死に顔そらして部屋の中見ないようにしてる。

だってうっかり部屋を覗いて青いツナギが見えちゃったらさぁ…無理でしょもう……


さかなさん

それ以来私も家族控室の中を見れなくなったのは言うまでもありません

その数年後にうちの病院は移転をしまして。

先日ついに旧病院の取り壊しが始まったそうなので、おそらくこの部屋はもうこの世に存在しません。

おしまい

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この記事を書いた人

看護師をしながら2児(4歳♀、1歳♂)を育てている兼業主婦です。現在育休中

少しでも生活を「楽に」「楽しく」するために
色々なことを考えたり勉強したり実践したりしているブログを書いてます

ジャンルは住まい(一条工務店)、育児、読書、WordPress解説、お出かけ等、色々^^

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